動物ちゃんラブりんちょ

とある日。
回し車を回っていた満福丸がピタリと止まり、鼻をスンスン。
気配を伺っていた先には・・・・・。




ちく姫。





見つめあっている・・・。

互いの存在を認識したかも？

ハリネズミの満福丸用に発注していたアクリルケージが
きなとのケージ屋さんから届きました



TypeAハリネズミ向け85×45×45です。

基本仕様に、追加でキャスター、給水ボトル用の穴２か所、
うさ暖コンセント用の穴２か所、側面補強（給水ボトル設置のため）、
換気量調整板をお願いしました。

アクリルケージの市販品はとても高価なうえに、
暖突が付けられないとか、コンセント穴がないとか、
換気が悪いとか、色々と思いどおりにいかないことがあるのですが、
きなとのケージ屋さんは顧客の意見を取り入れて進化させているので
とても使い勝手が良く、しかもアクリルケージとしては安価。

キャスターは自分で取り付けた方が配送料を安くできる等の
提案もしてくださいました。

我が家は２匹目のハリネズミをお迎えしましたが、
到着したケージを使ってみて良かったら２台目のケージをお願いしようと
決めていました。

で、良かったので２台目注文しましたよ～。

そのうえで、あえてお安いのはこういう理由もあるのだろうな～ということを
お伝えしておきます～。

それは、当たり前ですが「手作り品であり、機械で作るメーカー品とは異なる」
ということです。

例えば接着。
これは床面右側部分の画像ですが、右下のタイヤのところの接着剤が
大きくはみだしています。




拡大画像です。





床面真ん中に強度補強のためフレームが通っていますが、
ところどころに接着剤の塊があります。
フレームの上部についている不要と思われる部分は、
指でひっぱったり、こすったりするとかなり取ることができました。





接着剤がはみ出しているからかどうかは分かりませんが、
しばらく接着剤の臭いがしていました。
人間では感じない臭いをかぎ分ける程、敏感なハリネズミ用なので、
できるだけはみ出している部分を取り除き、風を通しました。

床面はペットシーツを敷くので、フレーム上部にはみ出している部分だけ
取れれば使用上の見た目は気にならないと思います。


次にキャスターです。
４か所で固定するキャスターですが、２か所のみを固定して使用する仕様です。





強度的には問題ないとのことなので、安心して使用していますが、
メーカー品ではまずないだろうな～という仕様です。


画像はありませんが、もうひとつ。
パンチングされた天板を利用して暖突をとりつけるのですが、
穴の位置が合わずに２か所のネジを斜めにしか入れることができず、
最後まで締められないためにネジが浮いた状態になっています。

まれに暖突のネジ穴の位置が合わないとのことで、対策法を書いた
ペーパーも同封されており、夫婦でかなり格闘しましたが、
残念ながらどうやってもはまりませんでした。

もしかすると暖突側の精密度の問題かもしれませんが、
問題点として分かっているだけに、もう少しパンチングの穴が大きければ
解決するのにな～という感じです。
自分で広げようにも道具ないし、割っちゃいそうだしね。

その他、細かな凹凸とかがありました。
以上がメーカー品と大きく異なると思った点です。


ですが、冒頭にも記載したとおり、メーカー品と比べ
数万円もお安くなるうえに、痒い所に手が届く仕様で
とても使い勝手が良く、私はとても気に入っています。

違いを知らずに購入するのと、知ったうえで購入するのは違うと思うので、
ブログ主として「とってもいいよー」と安易におすすめするばかりでなく、
ここは気になる人は気になるかもしれないという部分を記載しましたが、
記載したうえで、やはりとってもいいです～～～！

では、具体的にメーカー品よりもどこが良いか。
メーカー品との違いの、良い点です。

・アクリルケースなのに、基本仕様で暖突を取り付けられる。
・メタルサイレント３２が入る大きさで設計されている。
・たっぷり開けた通気口（パンチング）で夏の風通しが良く、熱がこもりやすいアクリルケースの弱点をフォローしている。
（私はつけていませんが、オプションで換気扇をつけることもでき、湿気対策もできます）
・側面の通気口はオプションで取り付けるパネルで無段階調整可能。
　すべて閉じることもでき、夏冬通して使える。
・オプションが充実しており、給水ボトルやコンセント用の穴も１か所数百円であけてもらえる。
などなど。

私にとっては、非常に使い勝手が良く、こういうのがほしかった！というケージです。
お陰様で、ボトル穴やコンセント穴も、レイアウト変更を見越して
左右両方にあけることができました。


きなとのケージ屋さんには、お忙しいであろう合間を縫って、
ケージを制作してくださることに感謝です。
自分じゃ絶対に作れないもの。

お願いしている２台目の完成が楽しみです。


２台目のケージに入る予定のちく姫。
お迎えした時は下の画像のようにナチュラルバーSサイズの中に
ホッカイロケースを入れても、ちく姫が入れる位小さかったのですが、
現在ぐんぐん成長中。
60cmのこのケージが手狭になるのもきっと間近（笑）
完成する６週間後には、早めに頼んでおいてよかったと思うに違いない。





うっすらと敷いているのは、ちく姫をお迎えした時に
一緒に入っていたウッドチップです。
様子を見て、現在はコーンリターを敷き詰めて飼育しています。


さて、ひと足お先に大きな新居に入った満福丸。

最初は、いつももぐっていた回し車の隙間に無理やり入ろうとして
お尻がつかえ、おかしなことになっていましたが、
今はかつては入らなかったハウスに入るようになりました。





彼にとって大事なのはきっと閉塞感。
天井はもっと低い方が安心すると思うので、
もう少し工夫できないか考えてみます。





ケージの下側まで透明なので、こんな可愛い姿も見られるようになりました。





ほんのり警戒中。

前回、体重200ｇを目指します宣言をしたハリネズミのちく姫。

１週間が経過し、日曜日恒例の体重測定。





225g。
うんうん、安心サイズになってきました。

１週間で４５ｇ増。

１週間前に茹でささみを与えて以来食欲旺盛になり、
餌をもりもりと食べるようになりました。

ブリーダーさんのところで与えられていたマズリに
数種類をブレンドした餌を与えていますが、
それまで敬遠していた慣れない餌も、完食するようになりました。

あわせて、ミルワームの食いつきが良くなってきました。
最初の頃見向きもしなかったのは、食べたことがなかったからだと思われます。

次の目標は300g。
そこさえ超えればもう安心。


体も「大きくなったねー」と思わず言う程、大きくなってきました。

生後３か月でお迎えした時は、ナチュラルバー（Sサイズ）の中で
振り返ったりUターンができるサイズでしたが・・・。





今はUターンが難しくなり、ナチュラルバーがゴトゴトと動いています。





ここは巣ではなく、頭をつっこんでトイレをする場所。
トイレが終わればUターンをして出てきますが、
急に窮屈になったので、そろそろサイズアップしなければなりません。

ちく姫は、１か所でしかトイレをしない賢い子です（親ばか）
満福丸は、あちこちでトイレをするけど、絶対に噛まない優しい子です（親ばか）

生後満３カ月132ｇで我が家にやってきたハリネズミのちく姫。

国産ながら３カ月で１３２ｇはかなり小柄だということが分かり、
餌もあまり食べないし、季節は冬に向かっているし、
まだ突然死んでしまう可能性もあるしで
毎日ひやひやとしていましたが、
ようやく体重が180ｇになりました。





色々と参考にさせていただいているペットショップでは
ブリーダーから引き取るのは170ｇになってからということなので、
まずはひと安心。
次は、目指せ200ｇ！

体重の変遷
11/28　132ｇ
12/1　158ｇ
12/8　160ｇ
12/15　180ｇ

満福丸よりもとんがった針なので、小さいのに痛いです。
爪楊枝よりももう少し鋭い位。

驚いたことに、皆目を輝かせて食いつくミルワームに、
ちく姫は見向きもしません。
現在のところ、ミルワームを食べるのは50％の確率。
食も細いし、結構好き嫌いがある個体かもしれません。
あるいは適正温度がものすごく狭い個体か、すこーし嗅覚が鈍いか…。

現在のところ、とても食いつきが良かったのは茹でささみ。

瓶が大好きなジャンガリアンハムスターの大福。





ムチムチボティになったので、大きな瓶に変えました。





やっぱり瓶が好き。

部屋が25度位なので、冬毛のパールホワイトには少し暑いのかもしれません。

先日我が家にやってきた満福丸♂のお嫁さん候補チク姫♀

女の子らしい気性の荒さです（笑）
そして肝がすわってる。

満福丸とは対照的。

我が家に連れ帰る時は電車なのですが、
ずっとプシュプシュ言っていた満福丸、
対して熟睡していたチク姫。


 


部屋に解き放つとちょこちょこと動き回るチク姫、





その場から動かない満福丸。


 


だけど、いじける時に隅っこに行くのは一緒です。





上の画像は、我が家に来てわずか５日目に爪を切られて
いじけているチク姫。

お迎えした時から爪の長さが気になっていましたが、
寝袋の繊維が爪にひっかかって、寝袋ごと取れなくなっていたので、
イヤイヤしてカプカプ噛んだり暴れたりしていましたが
心を鬼にして爪を切りました。
繊維が絡んだ場所によっては壊死するからね。

ちなみに、いじけ虫のチク姫が乗っているのは、ホッカイロの上です。



使い捨てカイロケースぽかぽか RH-560(1コ入)


大きなサイズのカイロが１つ入るので、
24時間持つカイロを入れています。
月30個使用するので、ペット用の床暖房をつけっぱなしでも
維持費は変わらないような気がするけど、
電源がいらないので便利。
結構熱くなることがあるので、低温やけど防止のために
念のためコットンの布を巻いています。

ハリネズミ２匹、ハムスター１匹の３匹を飼っているので、
冬季の温度調整は、エアコン（暖房）常時つけっぱなし、
時々加湿。

その他、個体によって暖突やカイロ暖房、
人間用赤外線ヒーターを遠方から当てる等しています。


チク姫は、見る場所で模様が変わるのがチャームポイント。

後ろから見るとUの字。

 

上から見ると頭が茶色い子。

 


満福丸が来た時は天使の羽模様でした。
左右に羽が生えてたけど今はなくなりました。


満福丸の天使の羽
 


もうひとつのチャームポイントは、
目尻でシュッと上げたアイラインのような目元。


 


これなんてまさにアイラインだけで判断されてるような気がする。


 


2019.8.25生まれのチク姫がやってきたのは
生後３か月になろうかという頃。
体重132ｇ


 


一方、公称2019年3月下旬生まれという触れ込みでやってきた
満福丸の生後3か月の体重。
300ｇ（ピタリ賞！）

前々から、満福丸は春生まれではなく冬生まれ疑惑をもっていますが、
事あるごとに確信度が高くなっていってます（笑）
まあ、いつ生まれでも良いのですけどね。

雌の性成熟は２か月～6カ月といいますが、
これで３か月。
まだ赤ちゃん産むには早すぎるね～。


 


３日間で２６ｇ増量。


 


ちっこいのも可愛いけどね。


 


 大きくな～れ。


満福丸は、寒くなって運動量が落ちたので、
少しずつ体重を増やしています。
ただいま、公称生後8カ月です。

１匹増えました。

ハリネズミの床替えをする時、満福丸はトレイに入れておきます。
トイレじゃないよ、トレイだよ。





書類ケースなのでいつでも逃げ出せる高さですが、
怖がりの満福丸はナチュラルバーの奥に入って丸まっているのが定番。

飼い始めて半年間、トレイから出たことがないので、
体重測定の後ここにホイッと入れて、ベランダでケージを掃除。

以前、部屋んぽさせようとしたときにはこの状態でした。





同じ位置で向きを変えたりした後、丸まって動かなくなり
あえなく終了。

今日もケージの掃除をしようとトレイに満福丸を入れたところ。





なんと脱走！

慣れたのか？慣れたのかね？





ズーム！！





うぅっ！かわいい。
めっちゃ伸び伸びしてるやん！！

そっかー。
とうとうケージの外を歩き回るようになったのね。
成長したなぁ（感無量）。

ある程度見届け、掃除中はこのまま部屋の中で好きなように過ごしてもらうことに。

掃除から戻ってケージ内のセッティングをしていると
ケージから部屋を半周程した場所にあるマグカップコレクションの棚から
カチャカチャとカップ同士の当たる音が。

棚につけているレースのカーテンを開けてみると・・・。





天才か。





少し高さのあるキャスター付きの棚の、
カップがたくさん入ってる中の、こんな奥に。

運動能力抜群。
満福丸が人間だったらモテ男に違いない。



ふとハムスター＠大福に目をやると。




こっちはこっちで伸び伸び。
手がかわいい。目もかわいい。体型もかわいい。
結論。ぜんぶかわいい。

しかし砂まみれの餌を食べるのはやめて。



マグカップコレクションの中にいる満福丸を
見つけた時の動画はこちら。

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‪マグカップのフリをするハリネズミ。‬ ‪＊‬ ‪脱走後、こんな所に辿り着いていました。‬ ‪#ハリネズミ #ハリネズミのいる暮らし #エキゾチックアニマル #満福丸‬

動物ちゃんLOVEりんちょ(@doubutsuchanlove)がシェアした投稿 - 2019年11月月3日午前1時03分PDT

人間が近付いてきたので身構える野良ちゃん。




柵の向こうへ行ってどや顔の野良ちゃん。
賢い。





首輪ついてるけど、外にいるので野良ちゃんで。
首輪のない猫ちゃん数匹と集団ですごしていました（笑）

お転婆娘のジャンガリアンハムスター＠大福。
朝起きると、こんなことになっていました。





夜中によほどハッスルしたらしく、家ひっくり返ってます。





家無し子になった本人は、瓶の中で爆睡中。





とある日。
ひっくり返す行程を目の当たりにしました。



　

　

　

　



出入口じゃないところから無理に出ようとするので
家がコロンと。

無理して出る時に、目の辺りがグリグリとハウスにあたっています。

結果。





生傷を作るのは２回目。

ハウスを半分倒して、また戻して・・・という遊びを覚えたようで
本人はお気に入りっぽくしてたけど、
生傷から雑菌が入るといけないのでハウスは撤去。
動かせそうにないナチュラルバーになりました。





底のある陶器製は、糞を自力で外に出せずハウス内に貯まってしまうので却下。
ナチュラルバーだと、大福的には入口が広すぎるだろうけど仕方ない。
とりあえず、ウッドチップを入口に盛って気持ち閉じた感じにしてみました。

※傷は、翌日に随分と良くなり、翌々日にはきれいに治りました。